4月18日練習報告。
今週もよろしくお願いします。名古屋合唱団団日誌です。
少し遅れてしまいました。その分ボリューム多めです。お願いします。
4月になり、比較的暖かい日が続いていましたが、朝晩はまだ肌寒く、体調管理に気をつけないといけない季節ですね。三寒四温。徐々に暖かく、暑くなっていきますね。
まずは発声から。
胸を開けて、というお話がありました。胸に落とす地声で歌う、という意味ではないです。
胸を開けることで響きの場所を作ってあげる、という感じでしょうか。
意識一つで響きが大きく変わりますよね。響きを広げるイメージを常に持って歌いましょう。
今週の練習は第3ステージを中心に練習しました。
『All things bright and beautiful』
軽く歌いたいですね。ステージの始まりとして華やかに軽やかに。
賛美歌を、和訳するのはとても難しいです。この訳でなければいけない、というルールはありません。この曲のタイトルにしても、探せばいろいろ和訳は出てきます。
“全ては明るく美しく” “全ては美しく輝き” “輝ける、美しき全物は” などです。
神をたたえる、その気持ちが大切、ということになります。
この曲はイギリス英語で歌う、ということは決まりましたので、発音を揃えたいですよね。
男声はやるかどうかわかりませんが、女声は来週、英語の朗読を行います。
一度、話すように発音してみましょう。
私は英語がどうしても苦手に感じてしまいます。だからこそ、インターネットなどで発音がどうなのか毎回調べています。例えばbeautifulは、ビューティフル、ではないんですよね。カタカナで表記できないんですよ。正しい発音を調べることはとても参考になると思います。一度調べてみてください。幅が広がると思いますよ。
『おんがく』
音、確認しましょうね。メロディだけでなく、どのパートも繊細な音です。集中力が途切れると、その瞬間に少し崩れて聞こえます。誰が、どのパートが、とかではなく、全員で集中して。まずは自分を、自分のパートを、そして自分達の『おんがく』を、伝えることを目標としましょう。
ここから数行、一体なに?と、思った方はごめんなさい。言葉の表現力の乏しさから伝えきれなかったらごめんなさい。
『かみさま』は、『かみさま』です。歌うたびに良くなっていますが、どうしても初めはその辺に神様がいます。もっともっと上にいるような、皆さんを見つめてくれているような、そんな『かみさま』表現したいですね。
『耳をふさいで』の、『耳』は、“みっみっ”でも“みーみー”でもなく、『耳』です。音は下から上へと上がりますが、言葉のアクセントは、『耳』です。“ふさいで”は、fffふさいで、です。
この曲のラスト、“ながめていたい”、というところについてです。
今歌っていただいている感じだと、ながめて、いたい、という風に、切れてしまっています。最後まで響きが痩せたくない、だからこそ“いたい”の前にブレスを、という指示でした。本当はつなげたいんですよね。
息の問題もあります。最後まで響きを繋ぐためにも、息を入れ直すことは必要かもしれません。先生に伺いました。
眺めて、の“て♪”の響きを上に持っていくこと、そこで息を返して“いたい”へと繋ぐイメージです。ブレスしなきゃ、ではなくて、あくまで“眺めていたい”という言葉を大切に、繋ぐイメージです。何度も練習して、コツを掴んでいきましょう。
『Ave verum corpus』
確認です。Xは、濁りません。ksぃ、ksぁ、のように“s”です。
八分音符や十六分音符といった細かい動きの多い曲は、練習による慣れから音がしっかりして曲の流れがつかめる、ということもあります。
伸ばしている音符が多い曲、例えばこの曲ですよね。音取りは、曲の感じをつかむのは早いと思います。そこから要求される表現力、想像力。今だからこそ、一番難しいと感じる曲なのではないでしょうか。出した音は自信を持って。途中で考えると響きが変わってしまいます。そしてこの曲は、“感謝”です。伝えていきましょう。
『森の冬』
縦にリズムを取っている方が初めは多かったです。縦にリズムを取ると、拍子の音はちゃんと出ますが、裏拍の音は疎かになりがちです。
いち にぃ さん しぃ と四分割で捉えていては流れがつかめませんね。
いちとぉ にぃとぉ さんとぉ しぃとぉ と、裏を感じて、さらには
いちとぉぉ にぃとぉぉ さんとぉぉ しぃとぉぉ のように、少しだけ裏拍の方が長いくらいの感覚で捉えるとボリュームがしっかりすると思います。
また、この曲には3回同じ歌詞で歌うところがあります。さて、全て同じ表現でいいのでしょうか?
ひとかげはてなくきりはしずかにこめましろなまふゆはもりにものはらにも
一番は、全員で歌ってきたところからここへ、二番は、テノールのソロからここへ、三番はアカペラからここへ。そして最後にルルル〜へと。
全て違うもの、なんですよね。皆さんそれぞれ、イメージを持って歌っていくことが必要と感じます。メロディはしっかりしてきたと思います。表現を上乗せできたら、より素敵になると思います。
北欧の冬は、私たちが思うよりも厳しく、北欧の春は、私たちの想像を遥かに超えた喜びだと思います。良い曲、良い響きに出会えたと感じています。伝えていきましょう。こんな良いもの、伝えないともったいないですよ♪
『君の川柳』
一言で言うと、大変よくできました。しっかり歌えています。
速いところも、最初のディスタンスも、異常気象のジャンプも、午後4時の生ビールも、慣れてきたと思います。
あと少しずつ、全体通して少しずつだけレベルアップを目標にしましょう。そして皮肉さが滲み出てくると完璧だなぁ、なんて考えています。
この曲の歌い納めについて、お知らせです。“みんなハレルヤ”、のところですが、その前の、“心も体も〜”、という歌詞の部分で、皆さん楽譜を閉じてください。多少バラバラでも良いです。みんなハレルヤ、の前には、皆さん楽譜を閉じている状態を作りましょう。そして、楽譜を持っていて構いません、みんなハレルヤ、の“ヤ”で、手足を広げてください。その後、1小節から2小節かけて、元の姿勢に戻ってください。これが、今回全体へお願いする唯一のポーズです。
言葉で書くとこんな感じです。また来週以降にやりましょう。
来週の練習は、前半は男女分かれての練習になります。
20時半からの後半練習では、『音楽の木』を合わせること、女声曲男声曲を披露しあうこと、松下耕作品を合わせること(そこまでできるかな)、とします。
男声は、まず『音楽の木』『マンボ・鵜』です。そこから、第一ステージ、第三ステージの音を確認することが目標です。個人の努力にも頼ってしまいます。出来るだけ多くの曲を確認できるようご準備ください。
女声も、『音楽の木』『逢えてよかったね』から始めてください。あとは歌詞の朗読など、表現に重点を置いた練習、お願いします。
来週の練習を迎えるにあたって、一度は『音楽の木』の音取りの音源を聞いておいてくださいね。もし時間などの都合で聞けなかったとしても、内緒にしてください笑。一度は聞いた、YouTubeで曲の感じは掴んだという前提でお願いします。どうしても初見、初耳だと音取りだけで時間かかってしまいますので。お願いしますね。
今週の団日誌は、いつになく多くのことを書きました。いよいよギアが演奏会モードになってきた、今だからこそ多くを伝えたい、確認したい、という思いのもと、です。
日々上手に、感情豊かになっていく合唱団です。自信持って良いですよ♪
良い演奏会、作りましょうね。
それではまた月曜日、フェールMAMIで!!
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